2019-05-20 第198回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
先般発表されました経済動向指数も、六年二か月ぶりに基調判断が悪化と、これ、すごく大きいことだと思いますよ。六年間異常な金融緩和を行って、そして、地銀リスクというのは、今年の予算委員会でも相当、私以外にも指摘した方たちがいらっしゃいますけれども、その地銀リスクも顕在化し、七割の地方銀行が業績が悪化、そして赤字と。
先般発表されました経済動向指数も、六年二か月ぶりに基調判断が悪化と、これ、すごく大きいことだと思いますよ。六年間異常な金融緩和を行って、そして、地銀リスクというのは、今年の予算委員会でも相当、私以外にも指摘した方たちがいらっしゃいますけれども、その地銀リスクも顕在化し、七割の地方銀行が業績が悪化、そして赤字と。
私は、やはり今挙げました民間設備投資、個人消費動向、経企庁の経済動向指数、日銀の短観等々あらゆる経済指標を見まして、どうも景気が後退局面に入ったのじゃないかなと、こういう見方をしているんですが、なかなかコンセンサスができません。
○山本伊三郎君 ぼくは、四十年から、岩戸景気のときに、四十二カ月続いた景気ですね、そのときの経済指標、経済企画庁の一応二十五系列の経済動向指数を見まして、あれから見て、アメリカの景気の動向は日本経済に響くというが、あのときと違う要素は、いわゆる外貨の準備高がそのときと非常に違うと思うんですね。